労働保険・社会保険とは

労働保険とは「労災保険」と「雇用保険」の2つの総称した呼び名です。

「労災保険」は労働者が業務中や通勤の際に事故などの災害にあって怪我や病気、死亡した時等に本人や遺族が受けるため保険で、従業員を一人でも雇ったら加入しなければならず、保険料は事業主が全額負担します。また、加入しないと従業員が仕事中に事故にあって怪我をしたり死亡した場合は事業主がその費用負担をしなければならないため、注意が必要です。

 

「雇用保険」は労働者が退職したり、失業した場合に新しい職を探す間の生活保障として受けるための保険です。原則として労働者が1週間に20時間以上の勤務、1か月以上の雇用見込がある場合は強制加入となります。

 保険料は事業主と労働者が6:4の割合で負担しあい、労働者は自己都合で退職の場合は最短で12か月、解雇等の場合は最短で6か月加入すると雇用保険(失業保険)を受けることができます。

 

社会保険とは「健康保険」と「厚生年金保険」の2つの総称した呼び名です。

「健康保険」は従業員やその扶養している家族等が、病気や怪我をしたとき、出産したりした場合に保険給付を受けられる制度です。

「厚生年金保険」は年をとったり、障害になったり、死亡したりした場合に、年金が受けられる制度です。

 両保険とも会社から給与を受け、一定以上の金額を受け、一定以上の勤務時間を働くと加入する義務が発生します。

 保険料は会社と個人で半分ずつ負担しあうしくみになっています。

 ※個人事業は別途要件がありますので詳しくはお問い合わせください。